09/3/22
第30回
「おかえりドルチェ」






ドルチェ
「にゃは〜

こんばんは、ブレストにゃは〜の時間・・」


パン!

パン!(クラッカーの音)

ドルチェ
「えΣ」


ホコリ
「おかえり〜>w<」


フリックル
「お、おかえり」


ドルチェ
「な、なに・・
どうしたの急に」


ホコリ
「にゃははっ
ドルチェ在住記念」


ドルチェ
「ざ、在住て」


フリックル
「ようするにあれだよ。
オレも最近聞いたからよく分かんねーんだけどさ、
ドルチェがスウェーデン帰っちまうんじゃねぇかっていう話」


ドルチェ
「あぁ、それか・・
ってホコリン喋ったんだ」


ホコリ
「なははは」


ドルチェ
「何度も言ってるけど
僕はまだまだ帰るつもりはないよ。

リスナーが誤解するじゃないか」


ホコリ
「だから俺っちと兄ちゃんで
こーしてお祝いのクラッカーをだな」


ドルチェ
「大げさだよ^^;」


ホコリ
「おーげさなもんかい。
俺っちドルチェがいなくなったら
どんなに悲しいことか」


フリックル
「だってさ。
ドルもわかってやれよ」


ドルチェ
「・・・ありがとう」


ホコリ
「つーわけで
これからもよろしくな^^」


ドルチェ
「うん、よろしく。
リックンも」


フリックル
「おう」


ホコリ
「んじゃ、気を取り直して
ブレストにゃは〜、いってみるぜ!」





ホコリ
「なぁ、ドルチェはもう春休み入ったのか?」


ドルチェ
「うん、入ったよ」


ホコリ
「いーなー。
俺っちなんて金曜日まで学校だぜ」


フリックル
「オレも金曜までだな」


ドルチェ
「お気の毒に」


ホコリ
「にゃぁ><
これだからこーこーせいは!!」


フリックル
「じたばたしても仕方ねぇよ・・
そんで、春休みはどうするわけ?」


ドルチェ
「身体鍛えます」


ホコリ
「カラダ?」


フリックル
「お前、変な想像してね?」


ホコリ
「なんでだ?」


ドルチェ
「ガルっちがバイトしてる
フィットネスクラブに行くことにしたんです。
関係者なら割引してくれるみたいだし」


フリックル
「へぇ、バイトでもいいんだ」


ホコリ
「そういや最近見違えるようになったよな。
なんつーか、男になった」


ドルチェ
「僕は元々男なんだけど^^;」


フリックル
「ようするに見た目が男らしくなったってことだろ?」


ホコリ
「そう!」


フリックル
「確かにそうだな。

最初に会ったときと比べると
かなり顔つきも男っぽくなったっていうか」


ドルチェ
「リメイク以来、
身体の調子が段々良くなってきましてね。
多少激しい運動もわけなくなりました」


ホコリ
「いーじゃん」


ドルチェ
「冬はちょっと忙しかったけど、
春休みは本格的に身体動かそうかなーって」


フリックル
「良いことじゃね?」


ドルチェ
「本当は春休み中は
国へ帰るつもりだったんですけどね」


ホコリ
「はんこーき・・」


フリックル
「そんなに身体鍛えたいんならさ、
今度山でも行かね?」


ドルチェ
「ん、山ですか?」


フリックル
「そう、山」


ホコリ
「富士山でも登んのか?」


フリックル
「お前・・なんて極端な。
登るのは高尾山ってとこだよ」


ホコリ
「あー、あそこか」


ドルチェ
「高尾山・・ですか」


フリックル
「そうだなー・・今度の水曜日なんてどう?」


ドルチェ
「水曜日ですかー
僕は全然かまわないですけど」


ホコリ
「あー、俺っち無理だ;
他のヤツとの約束が・・」


フリックル
「うーんそうか。
それじゃあドルチェは確定ってことで」


ドルチェ
「山登り・・
したことなかったんでちょっと楽しみですねw」


フリックル
「今の時期だから・・
山は寒いかもしんねぇけどな」


ドルチェ
「かまいませんよ。
むしろ寒い方が良いですww
暑いの苦手ですから・・」


フリックル
「あぁ、そうだったな」


ホコリ
「ドルはどこでもスポンスポンになる男だからなー」


フリックル
「それをいうならスッポンポン」


ドルチェ
「ちょっと、どこでもなんて人聞き悪いな;
セクハラじゃん」


ホコリ
「だいじょーぶだよ!
ドルは留学生だから
ちょろっとくらいセクハラになったって」


フリックル
「バカ、よくねぇよ」


ドルチェ
「留学生だからって
そんな優遇許されないと思うけど・・
それに物凄い誤解招いちゃうじゃん」


ホコリ
「そ、そーか・・
日本語って難しーな;」


フリックル
「でも・・
実際留学生って肩書き持ってると
すっげぇモテたりしないか?」


ドルチェ
「え・・」


ホコリ
「そーだな。
うちのダンナも言ってたけど
外国人留学生ってーだけで
すげー良いことあるみてーだぜ」


ドルチェ
「僕全然意識してないけどなぁ」


フリックル
「じゃあさ、
お前バレンタインのとき
チョコいくつもらったんだよ」


ドルチェ
「バレンタイン?」


ホコリ
「結局話題に出なかったけど
バレンタインなんてあったよなー」


フリックル
「お前のことだから
留学生ってだけで
学校の女子からめっちゃもらったんじゃねぇの?
トラック一台分くらい」


ドルチェ
「もらうもなにも・・
確か土曜日でしたよ、あれ」


フリックル
「あれ」


ドルチェ
「土曜日だから学校もないし
もらえないじゃないですか」


フリックル
「でも何個かはもらっただろ」


ドルチェ
「貰いましたけどね。
エマさんとガルとホコリンに」


ホコリ
「え、俺っち??」


ドルチェ
「くれたじゃ〜ん
逆チョコだって」


ホコリ
「にゃΣ」


フリックル
「お、お前逆チョコなんてやったのか」


ホコリ
「だって学校でもそう言ってるし
1個くらいいーかなーなんて」


フリックル
「はは・・」


ドルチェ
「僕もよくネットで逆チョコの話したけど、
今更かよって答えしか返ってこなかったですよ」


ホコリ
「え、逆チョコやだったのか;」


ドルチェ
「そういうわけじゃないよ。
くれたのは凄く嬉しかったけど」


ホコリ
「じゃーなんで」


フリックル
「考えてもみろよ・・
今頃大きく話題に取り上げるもんでもねぇと思うぜ」


ホコリ
「でも・・別にあげるのは良いんよな」


フリックル
「いいけど・・
っていうかお前ドルにチョコあげたことも
忘れてたわけ?」


ホコリ
「にゃはは・・忘れてた^^;」


フリックル
「それでドルチェはしたの?
ホコリにお返し」


ドルチェ
「しましたよ〜
お魚キーホルダーあげました」


ホコリ
「おー!
あのキーホルダー
すっげー気に入ってるぜ♪」


ドルチェ
「それはよかった^^」


フリックル
「・・・」


まぁいっか・・
喜んでるみたいだし。


フリックル
「そ、それで
肝心の異性からはもらえなかったの?」


ドルチェ
「だから、
エマさんから貰ったって言ったじゃないですか〜」


フリックル
「え、エマって誰だっけ」


ホコリ
「ドルのクラスメートだぞ」


フリックル
「・・・あ、思い出した」


ドルチェ
「それより
お二人はもらえたんですか〜」


フリックル
「・・・」


ドルチェ
「リックン?」


フリックル
「・・・」


ホコリ
「もしかしてもらえなかったのか?」


フリックル
「ま・・貰ったけど」


ドルチェ
「それはよかったですね^^」



・・・姉ちゃんから情けの1個(苦笑)


ホコリ
「それにしても、
現実って厳しいよなー」


ドルチェ
「どうしたの急に」


ホコリ
「このラジオを聞いてる(読んでる)第三者からの視点で見ると
俺っちもドルも兄ちゃんも、みーんなカッコよく見えそーだけどさ、
実際は意外とモテなかったりするもんだよな」


フリックル
「そう、ホコリンの言うとおりだな」


ドルチェ
「要するにあれですね。

ビジュアルにだまされるなー!!

ってやつ」


ホコリ
「そうそう」


ドルチェ
「でも好きになってくれるのは
凄く嬉しいことなので、
これからも応援よろしくお願いします(_ _」


フリックル
「同感」


ホコリ
「にゃ」


ドルチェ
「最初にも伝えましたとおり
僕はこれからもブレストにゃは〜のメンバーとして
活動していくつもりなんで」


ホコリ
「いつもぐだぐだトークしかしてねーけどな!」


ドルチェ
「と、いうわけで
今回はここまで・・」


フリックル
「急に終わるのもこのラジオらしいってわけね」


ホコリ
「そんじゃ、みんなまたなー>w<ノシ」


ドルチェ
「また次回〜」



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