09/3/28
第31回
「その1」
ホコリ
「にゃ〜≧w≦」
ドルチェ
「にゃはーww」
フリックル
「ういーっす」
ホコリ
「なんと!!
わがTRIPPERも
ついにカウンタが10,000を突破したわけだぜ!」
ドルチェ
「おめでと〜!」
フリックル
「たかが1万
されど1万・・ね」
ホコリ
「ってーわけなんで、
特別に今日明日と
ブレストにゃは〜とぶっ続けて放送するんで
ヨロシク!」
フリックル
「内容はいつもと変わらないけど」
ドルチェ
「それで、
まずは何からお話しましょうか」
フリックル
「何から話すか」
ホコリ
「そうだなー、
久しぶりに最近はまってるゲームの話でもするか」
ドルチェ
「うちらっていつもしてそうで
意外としてないですものね」
フリックル
「ホコリはゲームマニアで
ドルはアニメマニアなのにな」
ドルチェ
「でも僕
最近アニメ見てないですよ」
フリックル
「そうなん?」
ドルチェ
「前回身体を鍛えてるって話したじゃないですか。
最近そっちの方が夢中で
アニメを見る機会がほとんどなくて」
ホコリ
「へー」
ドルチェ
「そもそも近頃のアニメで見たいのがないというのもあるんですが。
ガンダムも終わるし」
ホコリ
「ガンダムOOだっけー。
俺っちスパロボに出たら見るかも!」
ドルチェ
「ホコリンはロボットアニメは
大概スパロボに出ないと見ないよね」
ホコリ
「そーだな!
ファフナーもゴーダンナーもガン×ソードも
発売する前に見終わったぜ!」
フリックル
「わ、わかんねー;」
ホコリ
「でもゾイドはまだ見てねーんだよな・・」
ドルチェ
「ゾイドねぇ」
フリックル
「ゾイドって何だっけ」
ドルチェ
「動物型の機械生命体ですよ。
見た目はロボットですけどね」
フリックル
「要するに
エヴァと一緒か」
ドルチェ
「違うって^^;」
ホコリ
「けど今までゾイド出なかったから
範囲外だったんだよなー。
今物凄くみてーんだけど
何故か貸し出し中でさ;」
フリックル
「オレは知らないけどな。
高校生くらいのときまでは
それなりにアニメ見てたけど
今はホントに」
ホコリ
「そういえば
スパロボの曲で何かに似てるのが
あったよーな・・」
フリックル
「だから知らねーって;」
ドルチェ
「リックンはゲームもやらないんですか?」
フリックル
「最近のはね。
古いゲームできるってことで
Wii買おうとしてるんだけど」
ホコリ
「兄ちゃんに似合うな♪」
フリックル
「はい?」
ドルチェ
「そういえばとうとうWiiでも
アーケードができるようになったんですよね」
ホコリ
「そう!
前から昔のアーケードゲームに興味あってさ><」
フリックル
「それはオレも興味あるよ。
一時期ゲーセンで格ゲーとかレースはまってたし」
ドルチェ
「ってことはゲーセンも行ってないですか」
フリックル
「だってさぁ・・
今学校と家事でめちゃ忙しいし」
ホコリ
「でもこの前
一緒に飯食いに行ったじゃん!」
フリックル
「それとこれとはまた別だって」
ドルチェ
「家事っていつもリックンがやってるんですよね?」
フリックル
「まぁな〜
姉ちゃんは仕事で忙しいし」
ドルチェ
「そういえばミルファさんここのところ見かけてないですね」
フリックル
「最近は普通に9時帰りが多いぜ。
だから基本家のことはオレがやってんの」
ホコリ
「かてーてきってヤツだな!」
フリックル
「や・・元々
家事が趣味みたいなもんだし」
ホコリ
「どーりで
いつも兄ちゃんち行っても
全然俺っちが落ちてないひとつも落ちてないんだな」
ドルチェ
「何でホコリンが落ちてるの?」
ホコリ
「だから、ホコリが」
ドルチェ
「あぁ」
フリックル
「あははははははは!!>▽<」
ホコリ
「うわ、いきなりどーした;」
フリックル
「ぷぷ・・ご、ごめん」
ドルチェ
「リックン大ウケですね^^;」
フリックル
「いや・・だって・・
廊下一面に小さいホコリが
にゃーにゃー言ってるところを想像したら
急にツボに・・(笑w笑;」
ホコリ
「俺っちそんなつもりで言ったんじゃねーのに」
ドルチェ
「どういうつもりで言ったんですか^^;」
フリックル
「ごご、ごめん・・(笑
ちょ、ちょっと席はずすな・・」
ガラガラガラ
バタン
ホコリ
「・・・」
ドルチェ
「・・・
あんなに大笑いしたリックン見たの初めてかも」
ホコリ
「普段はあんな子じゃねーんだけどな」
ドルチェ
「そうなの?」
ホコリ
「なー、ドルチェ」
ドルチェ
「何?」
ホコリ
「俺っちもドルも
リック兄ちゃんみたいに
20歳になったらあんなんなるのかな」
ドルチェ
「さぁ?」
ホコリ
「なるなら
俺は嬉しいけどな!
兄ちゃん大好きだし^^」
ドルチェ
「何か違うような・・」
ホコリ
「そーいやドルもけっこー
印象変わったよな!」
ドルチェ
「そう?」
ホコリ
「その喋り方とかさ」
ドルチェ
「これは元々そうだよ。
友達とか親しい人には
タメ口で話してるんだから」
ホコリ
「俺っちは最初は
すっげー真面目で
おとなしいヤツだと思ってたぜ」
ドルチェ
「雰囲気は確かにおとなしいかもしれないけど、
実は凄い積極的なんですよ〜」
ホコリ
「後ガルティーみてーに
女の子みてーな顔してた」
ドルチェ
「それはリメイクして
男っぽくなったんです」
ホコリ
「俺っちもリメイクしてもらおーかな〜」
ドルチェ
「ホコリンはそれで完成してると思います^^;」
ホコリ
「えーだってさー
まだ女に見られるんだぜ・・俺っちって」
ホコリ
「そうなの?」
ガラガラガラ
フリックル
「ただいまー」
ホコリ
「お!
おかえり兄ちゃん!」
フリックル
「おかえりなさい」
フリックル
「やっとツボ収まった・・
わりぃ、あまりにもドツボだったんで
遠くまで行って笑ってたわ」
ホコリ
「何か俺っち
悪いことしたみてーだ;」
フリックル
「いやいや、むしろ嬉しい方だって。
こんなにバカ笑いしたの久しいし・・・」
ドルチェ
「リックンまだ涙目ですね」
フリックル
「はぁ・・おかしかった。
それで今何の話してたの?」
ホコリ
「んっと、ドルが昔と今じゃ
喋り方変わったなーって話」
ドルチェ
「だから元々こうなんだってば」
フリックル
「でもさ、見た目で判断されるとなると
やっぱおとなしく見えるぜ」
ドルチェ
「でもリメイクしたら
こんなに変わったでしょう?」
フリックル
「だからリメイクの意味がわかんねーけど・・
まぁ雰囲気変わったのは確かだけど」
ドルチェ
「リックンもリメイクされましたしね〜
特に目つきがw」
フリックル
「いや、これはただ成長したからこうなっただけで」
ホコリ
「いーなー二人とも・・
やっぱ俺っちもリメイクしてもらおーかな」
フリックル
「お前はそのままでいいんだ。
十分成立してるし」
ドルチェ
「僕と同じこと言いましたね」
ホコリ
「にゃあ・・」
フリックル
「まぁオレは別に
今の印象嫌ってるわけじゃねーし、
むしろそれを前向きに捉えてるしな」
ドルチェ
「頭触っても良いですか?」
フリックル
「やめろ」
ホコリ
「いーよなー、二人は。
俺っちなんて未だに女の子に見られるもん」
フリックル
「そうなん?
オレは今のお前は男にしか見えねぇけどな」
ドルチェ
「そういえば!」
フリックル
「ん?」
ドルチェ
「前にホコリンと二人で学園近くの銭湯行ったとき。
銭湯行ったの初めてだからついはしゃいじゃって・・」
フリックル
「はしゃいだんかいΣ」
ドルチェ
「といってもただテンション高かっただけですよw
そしたら急に周りの男の人が何故か硬直してて・・」
ホコリ
「あー、あったな。
周りの男たち全員
俺っちとドルを女と見間違えてたんだよな」
フリックル
「うわ・・」
ホコリ
「ったくあれは今でも腹立つよなー。
ちゃんとついてるっつーのに」
ドルチェ
「番台だっけ。
そこのおばさん連れてこられちゃったときには
流石に参ったよね〜」
ホコリ
「そーだぜ。
しかも俺っちとドルが男ってわかっても
”なーんだ”の一言で済ませちゃうし・・」
フリックル
「まぁまぁ^^;」
ホコリ
「なんて愚痴こぼしてたら
時間がきちゃったみてーだな」
ドルチェ
「ホントだ」
ホコリ
「もうこの話はやめよーか。
考えたら
兄ちゃんの言うとおりかもしんねーし」
フリックル
「ま・・そのまま手ぇ出してきたら
やり返せばいいけど」
ドルチェ
「何かヤだな・・それ」
ホコリ
「とにかく今日はこれで終わり!
明日もやるからまたな!」
ドルチェ
「また会いましょう〜」
フリックル
「じゃな!」
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