09/3/29
第32回
「その2」






ガルティ
「こんばんは、
帰ってきた!乙女の相談室の司会者、ガルティです^^」


ケルガー
「帰ってきても万年アッシーのケルガーで〜す」


ガルティ
「いやぁ、本当に久しぶりだね、この感覚」


ケルガー
「ホント、マジで」


ガルティ
「今日はカウンタ10,000Hit記念ということで
1年ぶりにラジオのパーソナリティーとして
帰ってまいりました」


ケルガー
「まぁ・・いつの間に終わったんだってのは無しにしてくれな」


ガルティ
「それでは、早速ゲストの方をご紹介しましょう。

中渕誇さんと九門高丸さんです〜」


ホコリ
「にゃはーー>w<」


高丸
「こんばんは」


ホコリ
「にゃはは、
ゲストで来たの久しぶり!
っつーか懐かしい!」


高丸
「もはやこれは
プチ同窓会ってやつだね」


ケルガー
「それじゃあ今日だけ
俺も久しぶりにガルティのこと
”ガルっち”って呼んじゃおうかな・・」


ガルティ
「いいよ〜
今日だけだからね^^」


ケルガー
「わーい≧w≦」


ホコリ
「ケルガーもはしゃいでる」


高丸
「なんという幸せに満ちたバンザイ」


ケルガー
「それじゃあ早速だけどガルっち〜v
今日は何を話そうか」


ガルティ
「そうだね〜
それじゃあ最近の学校生活についてとか?」


ケルガー
「学校生活か〜」


高丸
「僕はもう学生じゃないけど
構わないよ〜」


ガルティ
「高丸君は就職してるんだったよね。
この時期って物凄い大変じゃない?」


高丸
「そうだね。
春休みはないし、くたくただよ」


ケルガー
「全然くたくたには見えないけど」


高丸
「それより3人はどう?
学校は」


ホコリ
「そーだなー
やっぱ勉強が難しいから
やりがいがあって楽しいぜ!」


ケルガー
「俺も最近簿記の検定を取るのに必死だからな〜」


ホコリ
「簿記って難しいのか?」


ケルガー
「慣れれば3級くらいまでは平気なんだけど
2級になるとねぇ・・」


ガルティ
「うん、工業簿記が絡んでくるからね」


ホコリ
「全然わかんね;」


ケルガー
「俺もわかんね・・」


ガルティ
「ケルガーは数字より勘定科目が苦手なんでしょ?」


ケルガー
「だって漢字ばっかなんだもん;」


ガルティ
「紛らわしいからね〜」


ホコリ
「カンジョウカモクとかコウギョウボキとか
言われても俺っち全然わかんねーぞ;」


ガルティ
「ホコリ君は今どういう勉強してるの?」


ホコリ
「んっと・・
ケーザイ的なやつかな」


ケルガー
「何だよ経済的って」


ホコリ
「うん。
フリーマーケット・・だったっけかな」


ガルティ
「ふ、フリーマーケット?」


高丸
「ホコリ君、フリマでもやるの?」


ホコリ
「そーいうわけじゃねーよ。
やってみてーけど・・

とにかく、そーいった商売とか商品のことを
授業でやってるってことさ」


ケルガー
「ホコリが商売人・・?
なんかミスマッチな気がするけど」


高丸
「そうでもないかもよ?

常識さえまともなら
性格的に商売に向いているかも」


ケルガー
「でももしこいつが魚屋さんとかやったら
売りもんの魚をつまみ食いしそうな気がするな・・
生のままで」


ホコリ
「ケルガー・・・
俺っちはもう野良猫じゃねーぞ」


ケルガー
「じゃあ昔は野良猫だったってのかよ」


ホコリ
「何度も言ってるだろ。

前は野良猫だったって」


ケルガー
「はいはい・・」


ガルティ
「でも言われると
確かにホコリ君、商売に向いていそうだよね。

僕はコミュニケーション重視の仕事はちょっと苦手かな^^;」


ホコリ
「そーなのか?」


ケルガー
「ガルっちはちょっと内向的なとこあるからなぁ。

でも今はちゃんと受付のバイトしてるんだろ?」


ガルティ
「うん、フィットネスクラブのね」


ホコリ
「あ、そーいえば
ドルが言ってたぜ!」


ガルティ
「うん、ドルチェ君も
今僕がバイトしてるとこに通ってるんだ」


ホコリ
「どーだ?
ドルの身体は」


ケルガー
「なんだよその怪しい言い方は;」


ガルティ
「どうって・・
僕はいつも見てるわけじゃないし^^;」


ホコリ
「そーなのか?
あいついつも上半身裸なのに」


ケルガー
「バカ、本当にいつもだったら
セクハラで訴えられるじゃねぇか」


ホコリ
「でもラジオじゃ
あいついつも裸だぜ」


高丸
「へぇ・・
自信あるんだね」


ケルガー
「お前も、何を言ってんだ」


ホコリ
「そーいや
ガルティーもすげーんだよな!」


ガルティ
「な、何が?」


ホコリ
「身体^^」


ガルティ
「あぁ。

そうだね、父さんに鍛えてもらってたし」


高丸
「スラッシュ先生か・・」


ホコリ
「せんせー・・いっちまったんだよな」


ケルガー
「それじゃ先生が死んじまったみてぇじゃん;」


ホコリ
「え、そーか?」


ガルティ
「父さんは都合で
大阪帰っただけだよ」


ホコリ
「そーだけど・・
なんかたまにしか会えねーと
寂しいなと思って」


ケルガー
「まぁな」


ホコリ
「もうすぐ3月も終わって4月になるんだよな」


高丸
「新人さんいらっしゃ〜いってやつだね」


ガルティ
「ちょっと違うけど」


高丸
「うちもどんな人が入ってくるか
ちょっと楽しみだしね〜」


ケルガー
「俺らはまだ学生だけどな」


ホコリ
「けどセンパイになるんだぜ!
ピカピカのセンパイに!」


ケルガー
「ピカピカ・・」


高丸
「まぁ、経験者として
皆これからもがんばろう」


ケルガー
「あぁ、頑張ろうぜ」


ガルティ
「それじゃあ話を変えようか」


ケルガー
「そういやホコリさ」


ホコリ
「にゃ?」


ケルガー
「お前見ないうちに
髪伸びてねぇか?」


ホコリ
「にゃはは、やっと気づいてくれたか。

俺っち今伸ばしてるとこなんだぜ!」


高丸
「へぇ」


ホコリ
「最近ちょんまげちょんまげって言われるのが
何かうっとーしくなってさ・・
だから馬の尻尾みてーにしようかなって」


ガルティ
「ポニーテールだね」


ホコリ
「そー、それ!
馬には乗ったことねーけどな」


高丸
「僕もないね〜
一度だけ競馬予想してみたことはあるけど」


ガルティ
「ギャンブルしたことあるんだ、高丸君」


高丸
「ないよ。

予想しただけ(笑」


ホコリ
「馬っていやさ、
みどりのマキバオー知ってるか?」


ケルガー
「お、何か懐かしい名前が」


ホコリ
「今はまってる漫画なんだけどさ、
絵柄はギャグだけど
言ってることはすっげーシリアスで
感動するんだよな」


ケルガー
「俺も最初読んだときはチンプンカンプンだったけどな」


高丸
「感動する漫画ってのは人それぞれだよね。
最初は分からなくても
後に久しぶりに読むと良さが分かるってもんだ」


ガルティ
「僕はあまり漫画って読まないんだけど・・」


ホコリ
「ガルティーは
ゲームとか漫画とかに手は出さなそうだもんなー」


ガルティ
「アニメもあまり見ないね^^;
ドラマとか映画は見るけど」


ケルガー
「そういえばアニメとかゲームの話は多いのに
ドラマとか映画の話は全然しないよな。
このラジオ」


ホコリ
「仕方ないんじゃねーのー
そーいう趣味なんだから・・」


高丸
「同じネタでがんばろうとする努力は認めるけどね」


ケルガー
「って、
誰に言ってんだよ」


ガルティ
「僕・・じゃないよね?」


高丸
「それよりさ。
二人はどこまでいってんの?」


ケルガー
「え?」


高丸
「だから、
二人はどこまでいってんのって」


ガルティ
「急にどうしたの?」


高丸
「うぅん、言い方悪かったかな。

同居生活の方は充実してるのかい?」


ガルティ
「うん、してるよ〜

二人暮しももうすぐ1年だしね^^」


ホコリ
「そーかー
専門学校入ってから
同棲し始めたんだよな!」


ガルティ
「同棲って^^;」


ケルガー
「ガルっち・・
俺はもう同棲でも良いと思うけどね」


ガルティ
「いや・・同棲っていうのは
間違ってはいないんだけど」


ホコリ
「そーそー
全然間違ってないぞ!」


ケルガー
「お前・・同棲の意味知ってる?」


ホコリ
「一緒に住むことだろ?」


高丸
「どちらかといえば
仲良し同士が一緒に暮らすことを
同棲って言って、
それ以外だったらただの同居だよ」


ホコリ
「あ、そーだったんだ!
俺っち勘違いしてた・・」


ガルティ
「何を勘違いしていたの;」


ケルガー
「でもガルっちの言うとおりだぜ。
俺とガルっちはすっかり同棲生活・・〃ω〃」


ホコリ
「楽しいか?」


ケルガー
「おうよ、辛いこともあるけど
楽しいときはマジで楽しいぜ」


ガルティ
「でも学校では一緒だけど
お互い違うバイトしてるから
なかなか夜一緒に過ごせないよね〜」


ケルガー
「そうだな・・
土日もたまにバイトあって
どっちかいないときもあるし」


ホコリ
「別居?」


高丸
「違うよ。
ただのすれ違い」


ケルガー
「二人とも
演技でもねぇこと言うな!

俺とガルっちが別居・・?
んなこと絶対ありえねぇぜ・・」


ガルティ
「そりゃ時々ケンカすることはあるけど
離れ離れになるってことはないよ」


ケルガー
「そう。
だって同棲生活だもん・・
な。ガルっち」


ガルティ
「うん^^」


ホコリ
「いーなー、
めっちゃ仲良しで」


高丸
「もしかしてさ、
それを言いたくて
1年ぶりにラジオの司会者になったんじゃ・・」


ケルガー
「そそ、そんなことねぇよ!
なぁガルっち」


ガルティ
「そうだよ。
それがちょっと考えすぎ」


高丸
「そうだよね。
ブルー君(ケルガー)はともかく
レッド君(ガルティ)はそんな思考の持ち主じゃないもの」


ケルガー
「お前は俺を今までどういう目で見てたんだ・・」


高丸
「一応、今のこの目ですよ?」


ケルガー
「ぐ・・」


ホコリ
「まーいーじゃねーか!
仲良しなんだろ?
これからも仲良しでいたらいーじゃん!
俺っちは二人を応援するぜ!」


ガルティ
「ありがとうホコリ君^^」


ホコリ
「それじゃー
キリが良いから
今日はここまでにしようぜ!」


ケルガー
「何でお前が仕切ってんだよ」


ホコリ
「あ、そーか。
俺っち今日はゲストだった^^;」


高丸
「ホコリ君。
時には身の程をわきまえないとダメだよ?」


ホコリ
「うん、気をつける」


ガルティ
「じゃあ改めて・・

いろいろとありましたが
これからもTRIPPERをよろしくお願いします」


ケルガー
「最近皆となかなか会えなくて辛いけど・・
俺もガルっちも一生懸命生きてるんで
会えるときは是非とも!」


ホコリ
「俺っちも!」


高丸
「がんばりましょう」


ガルティ
「それでは、今日はこの辺で。
またお会いしましょう!」


ケルガー
「さようなら〜」


ホコリ
「にゃははーい!」


高丸
「またね^^」



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