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第４５回
「ネコイタチ・ウミイタチ」





ホコリ
「にゃは〜＞ｗ＜」

ドルチェ
「にゃあ〜」

ホコリ
「お、ドルチェじゃねーか！
元気してたか！？」

ドルチェ
「ご覧のとおり元気だよ〜ｗ

まぁ今回もつかの間の休息なんだけど」

ホコリ
「そーかー、受験生は大変だ」

ドルチェ
「うんうん、絵描いてる暇が全然ない・・」

ホコリ
「禁断症状ってヤツか」

ドルチェ
「そこまではひどくないけどね」

ホコリ
「そうか、それなら安心だー。

というわけで今日も元気にブレストにゃは〜いってみよう！」

ドルチェ
「みよ〜」

ホコリ
「今日のゲストはこの二人！」

コタロー
「こんばんはッス」

マイト
「こんばんは」

ドルチェ
「あ、イタチ二人」

マイト
「そのとおりですね。
僕はネコイタチ、彼はウミイタチですから」

ホコリ
「でも二人は生まれたとこがあべこべなんだよな？」

ドルチェ
「あべこべって？」

ホコリ
「マイト兄ちゃんは北海道で
コタローは沖縄じゃん」

ドルチェ
「あぁそうだったっけ。
確かに言われてみればあべこべかも」

ホコリ
「だろー、間違ってはないと思うんだよな。

ホーエンだのシンオーだの」

コタロー
「え・・それって中国の人？」

ホコリ
「そーいや今更だけど
兄ちゃん結構久しぶりじゃねーか？」

マイト
「そうですねぇ。
勉強ばかりしてると周りが見えなくなって困ります」

ドルチェ
「それって道歩いてたら危なくないですか？」

マイト
「別に歩きながら本読んだりはしませんよ」

コタロー
「あの・・」

マイト
「そうそう、今日は僕
差し入れ持ってきたんですよ」

ホコリ
「にゃ！？」

マイト
「残念ながら魚系ではありませんよ」

ホコリ
「なんだ」

ドルチェ
「先走ってんなぁ＾＾；」

ホコリ
「何々・・トルティーヤに
コーンポタージュスナック・・」

ドルチェ
「パンの耳もある。
しかもガーリック風味」

ホコリ
「へぇ」

ドルチェ
「っていうかこれ全部無印良品ですね」

ホコリ
「あ、そーいえば」

マイト
「そうなんですよ。
最近無印良品に凝ってまして」

ホコリ
「あ、さては兄ちゃん
シルシルミシル見たな！」

マイト
「バレましたか（笑」

コタロー
「なんスかそれ」

ホコリ
「水曜日の深夜にやってる番組なんだけどな、
この前のヤツ無印良品特集やってたぜ」

マイト
「そうですね。
元々通いつめてたんですけど
テレビつけたら丁度特集組んでたもので・・」

ホコリ
「あそこすげーもんな。
食い物だけかと思ってたら
服とか家具とかいろいろ揃ってるし」

ドルチェ
「あれって確か
ブランド性が無い分安くて安心って意味でしたっけ」

ホコリ
「違うよ。
ムダが無い分安いんだよ」

ドルチェ
「あ、そうか。
無印良品そのものがブランドだもんねｗ」

ホコリ
「でも俺っち番組見て知ったんだけど、
家も売ってるんだよな」

ドルチェ
「へぇ・・
っていうと至ってシンプルな家とかそういうこと？」

ホコリ
「じゃねーか？
後は自分で何とかしろみたいな」

ドルチェ
「何それ」

マイト
「何も無い家を自分でコーディネートして
個性的でオシャレな家にするということでしょう？」

ホコリ
「そうそう＞ｗ＜」

ドルチェ
「ホントかよ・・」

ホコリ
「まー個性的って言っても
好き嫌いあるしな。
それはさすがに仕方ねーけど」

コタロー
「好みって言えば・・
もう秋ッスよね」

ホコリ
「お、どーした急に」

コタロー
「や・・
もう秋だから寒くなってきたなーって」

ドルチェ
「そうだね、台風過ぎてからどっと寒くなったよね」

ホコリ
「あれって何号だったっけ？」

マイト
「１８号ですよ」

ホコリ
「１８号！
そーか、だからすげー強かったんだな」

ドルチェ
「どういう意味？」

ホコリ
「１８号だから」

コタロー
「え・・どういう意味だろう＾＾；」

ドルチェ
「・・それってドラゴンボールとかけてない？」

ホコリ
「お、さすがドルチェ！」

ドルチェ
「人造人間１８号ね・・
知らない人は全然知らないと思うｗ」

ホコリ
「にゃはは、ドラゴンボールのファンだからな（笑
コタローも読んだことあるだろ？」

コタロー
「あるッスよ〜
丁度今アニメもやってるし」

ホコリ
「当時はコタローなんて生まれてなかったもんな」

ドルチェ
「今いくつなの？」

コタロー
「１４ッス」

ホコリ
「キテレツと同じ時期にやってたもんな」

ドルチェ
「なんでキテレツ？」

ホコリ
「俺っちキテレツのファンだから」

マイト
「キテレツも確かフジテレビでやってましたよね」

ホコリ
「うんうん」

ドルチェ
「考えたら・・
ポケモンなのにフジテレビの話題多いよね」

ホコリ
「・・・」

ドルチェ
「ん、急に肩に手を置いてどしたの」

ホコリ
「・・・」

ドルチェ
「首を横に振った・・？」

ホコリ
「（＿　＿」

ドルチェ
「なに＾＾；」

ホコリ
「あ、それでコタロー。
さっき秋って言ってたけど
何が秋なんだ？」

コタロー
「あぁそうそう。
秋になって寒くなったッスよねってことで
そろそろ衣替えしたんじゃないスか？」

ホコリ
「したな〜
いつまでもタンクトップってのも寒いし・・」

ドルチェ
「獣だからふさふさで羨ましいと思ってるかもしれないけど
夏はホントしんどかったよ・・」

ホコリ
「慣れりゃどうってことないけどな」

ドルチェ
「全然なれないよ・・日本の夏は」

マイト
「北欧生まれでしたよね」

ドルチェ
「ですです。
だけどようやく秋が訪れて
ものすごい気持ち楽になりましたね」

ホコリ
「ドルチェってあんまりファッション興味ねーよな」

ドルチェ
「どちらかといえば機能性の方に目を向けてるからｗ」

ホコリ
「その割には帽子とスカーフ巻くだけで
個性的に見えるけどな」

ドルチェ
「ｗｗｗ」

コタロー
「オイラは沖縄生まれだけど
冬でも普通に海で泳ぎますよ」

ホコリ
「それはコタローだから出来るんじゃねーか？
ウミイタチだし」

マイト
「そのとおりですね」

ホコリ
「しかも家族揃って海人さんだもんなー。
そりゃ泳ぎ上手いはずだよ・・」

ドルチェ
「僕は北国生まれだからって
冬でも海で泳ぐことなんてないし・・」

ホコリ
「あやふやだな」

マイト
「あぁそうそう。
これ」

ホコリ
「にゃ？」

ドルチェ
「その格好がどうかしたんですか？」

マイト
「この服とかズボンとかも
無印良品で買ったものなんですよ」

ホコリ
「そーなのか」

マイト
「そもそも僕ってファッション全然詳しくないんですよね・・
ドルチェ君と同じで機能性だけ見てましたから」

ホコリ
「うんうん」

ドルチェ
「要するに無印良品様々ってことですか」

マイト
「そうです」

ホコリ
「なー、今何時？」

ドルチェ
「ん？もうすぐ８時だけど」

ホコリ
「よし、じゃあラジオここまでにして
これから無印良品行こうぜ！」

ドルチェ
「えぇ＾＾；」

ホコリ
「なんか急に行きたくなった。
いつも食い物しか目ぇ通してなかったから
それ以外も見てみてー！」

コタロー
「オイラも興味あるかも」

ホコリ
「ってことで今日はここまで！
急に終わるのはいつものことだからな！」

ドルチェ
「ま、丁度ネタも尽きてたし・・」

ホコリ
「・・・」

ドルチェ
「ん？」

ホコリ
「・・・」

ドルチェ
「首を縦に振って・・」

ホコリ
「・・・」

ドルチェ
「え、だからなに＾＾；」

マイト
「二人が漫才しているみたいなので
代わりに僕が締めましょうか。

ということでまた次回にお会いしましょう。
さようなら〜
（僕は出ないけど）」

コタロー
「さよならッス〜」

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