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第52回
「サンキュー ダースとリザードン」






ホコリ
「にゃはー(=w=

みんな元気か!
俺っちは元気だぜ!
今日も元気にブレストにゃは〜いってみよう!」


カカル
「今日もっていうか・・
ずいぶん長いこと間を空けたじゃない」


ホコリ
「そうなんだよなー。

俺っちも暇じゃないからさ、
2月中は単位とるための試験勉強してたし、
3月はいろいろ遊ぶための計画立ててたし・・」


カカル
「前半はわかるけど
後半は忙しいっていうの?」


ホコリ
「俺っちは遊びのために全力を注いでいるからな。
悔いは残したくねーし」


カカル
「そうなんだ。
僕はあんまり遊ばないから
その辺はあまりわからないけど」


ホコリ
「先生と遊んだことってほとんどないもんな」


カカル
「でも最近一緒にお酒を交わすようにはなったよね」


アルヴァン
「ほぉ、中渕は酒飲むのか」


カカル
「彼はこう見えて結構お酒強いんですよね。
僕の家の冷蔵庫にあったビール3本も開けちゃって・・」


マイト
「ほぉ、ビールが飲めるんですか」


ホコリ
「にゃはは、美味しかったからな(笑」


マテライト
「でもお前、今の今まで
酒飲もうとしなかったじゃん」


ホコリ
「だってさー、酔っ払いになっちゃうのとか
二日酔いになるってのがすっげー怖くてさ。
酔っ払った俺っち考えたらどーしても飲めなくて・・」


アルヴァン
「でも良かったじゃないか。
普通に飲めるんだからさ」


ホコリ
「うん!」


アルヴァン
「にしても、
ついさっきまで俺の教え子だった、
それもクラスで一番ガキっぽかった男が
普通に酒を飲むようになったとはな・・」


ホコリ
「なんで上向いてんだ?」


アルヴァン
「いいじゃあないか。
俺は今、猛烈に感動してるんだから」


カカル
「先輩・・キャラ変わってる」


アルヴァン
「うし、中渕。
今度飲みに行こうぜ。
どんだけ飲めるか俺が見届けてやる」


カカル
「あ、僕もご一緒しますよ♪」


アルヴァン
「お前はいつも一緒にしてるだろうが(呆」


マイト
「羨ましいですね、お酒に強いというのは」


ホコリ
「マイト兄ちゃんは酒飲めねーのか?」


マイト
「飲めないというわけでもないけど、
そんなに強いというわけでも」


ホコリ
「マテ兄ちゃんは全然飲めないんだもんな」


マテライト
「そうだよ」


カカル
「そうそう、前に一緒に飲んだときも
サワー一杯だけでダウンしちゃったしね(笑」


マテライト
「別に酒飲めないからなんだって話だけど」


ホコリ
「俺っちから見たら、
兄ちゃんが一番飲めそうな顔してるんだけどな」


カカル
「あぁ、それはちょっと言えてるね」


マテライト
「むしろお前の方が酒に似合わない顔してるじゃねぇか」


カカル
「それはお互い様というわけで(笑」


ホコリ
「・・・そういやさ」


アルヴァン
「どうした?」


ホコリ
「さっきからずーっと思ってたんだけど、
みんな背丈高いなーって」


マテライト
「なんだよ急に」


ホコリ
「顔の話してたら
ふとよぎったんだぜ」


カカル
「ホコリ君は身長いくつ?」


ホコリ
「160あるかないかかなー」


カカル
「160くらいだったのか。
もうちょっと小さいと思ってたけど」


ホコリ
「男にとっちゃあ160って小さい方なんだぜ・・」


マイト
「確かにこのメンバーで比べられたら
相当差はありますけどね」


ホコリ
「やっぱ遺伝の問題かな・・
むしろみんなが背が高いのにびっくりしちゃうぜ」


カカル
「確かに、登場人物というか、
僕の知り合いには身長高い人が多いな」


ホコリ
「美化しすぎてんじゃねーかな」


マテライト
「どういう意味だよ」


ホコリ
「俺っちにはないものを持ってるからな。
すっげー羨ましいんだぜ」


アルヴァン
「ま、個性的すぎるのもちょっと問題だけどな」


ホコリ
「そういや明後日から4月か」


マイト
「そうですね」


ホコリ
「なのに昨日からすっげー寒いぜ・・」


マイト
「関西方面じゃ雪も降ってたみたいですよ」


ホコリ
「雪は好きだけどさ、
もうすぐ3月も終わるのに雪って
ちょっと季節外れすぎだぜ」


アルヴァン
「というか、今年の東京の冬は、
雪の降った日は比較的多かったな」


マイト
「2月の上旬まではまったく降らなかったけど、
一度降ってからは週に1度のペースで降ってましたね」


カカル
「まったく参っちゃうよ。
休みの日ならともかく、普通に学校いく日に普通に降ってたんだから」


ホコリ
「先生は雪は嫌いなのか?」


カカル
「ちょっとねぇ。
寒いの苦手だし」


マテライト
「寒そうな色して良く言うぜ・・」


ホコリ
「ドルチェは寒いの得意なのにな」


カカル
「体毛に雪が絡みつくときの身震いが
どうもね」


ホコリ
「それだったこっちの先生の方がきつそうだけど」


アルヴァン
「俺は別に寒いのは平気だけど?」


マテライト
「そりゃ見た目からして寒いの強そうだし・・」


ホコリ
「どんなにカチカチの氷でも
触れただけですぐ溶かしてしまいそーな肌だしな」


アルヴァン
「俺の体は酸性かっつの」


ホコリ
「どれどれ、久しぶりにスリスリしちゃお」


アルヴァン
「ば・・
いきなりはやめろ;」


ホコリ
「あー、やっぱこれだぜ。
ふさふさもいーけど
スベスベもいーもんだな!」


カカル
「ほほう。
どれどれ僕も」


マテライト
「何の光景だよ・・」


マイト
「先生は昔から
肌に自信持ってましたからね(笑」


ホコリ
「そういやもうすぐポケモンセンターで
リザードンフェアやるらしいな!」


カカル
「ほう、だから先輩がいるというわけか」


アルヴァン
「混乱するからやめろって」


ホコリ
「それにマテ兄ちゃんとマイト兄ちゃんがいるのも、
今が3月だからってことか」


マテライト
「わけがわからん」


マイト
「確かに僕の誕生日は3月9日ですけどね」


ホコリ
「あ、兄ちゃん誕生日だったのか!
遅いけどおめでとう!」


マイト
「ありがとう」


ホコリ
「よっしゃ、今日は俺が
兄ちゃんに酒飲ませてやる!」


マイト
「え?」


マテライト
「それってまさか・・」


ホコリ
「にゃはは、そのまさかなんだぜ。
いつも兄ちゃんには世話になってるしな!」


カカル
「ということは今日はここまで?」


ホコリ
「おー、丁度話のネタもなくなっちゃったしな」


アルヴァン
「きっかけを求めてたのか・・」


ホコリ
「にゃはは、ブレストにゃは〜ってのは
いつもこんなノリなんだぜ」


アルヴァン
「さっきの話、半分撤回しようかな。
ハタチになっても根本的な部分は変わってねぇし」


マイト
「それが彼の魅力なんですよ」


アルヴァン
「ふっ」


ホコリ
「てことで・・今日はここまで!
TRIPPERは4月で4年目に入るけど、
変わらず付き合ってくれよな!」


カカル
「あ、おめでとう」


ホコリ
「おー!

最後に、今日のゲスト紹介は略!」


マテライト
「それで締めんのかい」


ホコリ
「ともかくこれからもよろしくな!
以上! またな!」



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