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第５５回
「ヨイチとjubeat その１」





ホコリ
「にゃぁぁこんばんは」

ヨイチ
「こんばんはですぅ〜＞ｗ＜」

ホコリ
「今日も元気にブレストにゃは〜！
いってみよーぜ！」

ヨイチ
「でもホコリさん」

ホコリ
「にゃ、なんだ？」

ヨイチ
「これってラジオだけど、
まるで日記みたいですよね」

ホコリ
「そーか？」

ヨイチ
「うん」

ホコリ
「俺っち達のぐだぐだトークだからなー。
日記って思われても仕方ないかも」

ヨイチ
「ですよねっ」

コタロー
「ヨイチ・・いきなり場の空気重くなるようなこと
言ったらダメだってば」

ホコリ
「うんにゃ？
全然重くなっちゃいねーぞ」

コタロー
「そうっスか・・？」

ホコリ
「だってこのラジオ
ぐだぐだが前提だからな！」

コタロー
「そういう問題じゃないと思うっスけど；」

ホコリ
「てことで、今日は
ヨイチさんとコタローさんが来てくれました。
こんばんはっ」

コタロー
「おぉっと；
こんばんはっス」

ヨイチ
「こんばんはですぅ♪」

ホコリ
「そーいや二人とももう
３年生なんだよな」

ヨイチ
「そうですよっ」

ホコリ
「じゃあもう受験生か・・
俺っちがヨイチと出会ったのいつだったっけ？」

ヨイチ
「んっとー、小学校６年生のときですねっ」

ホコリ
「そーだ、俺っちまだ高校生だったんだっけ。
にゃはぁ、懐かしいな」

ヨイチ
「ボクその時はまだコタロー君とは会ってなかったね」

コタロー
「そうだな。
マコとは同じ水泳クラブだったけど」

ホコリ
「にゃ？マコって誰だ？」

コタロー
「キサトシっスよ。
あいつ本名”真”って言うから」

ホコリ
「へー、ずーっとキサトシだと思ってた」

ヨイチ
「キサトシ君、本名が女の子みたいで恥ずかしいって、
自分でキサトシっていうニックネーム考えたんですよっ」

ホコリ
「でもキサトシってなかなか聞かないよな。
毛の色が黄色いからかな」

コタロー
「サトシってのはどっからきたんっスかね」

ヨイチ
「でもいいなあ、ボクだって本名で呼ばれるの恥ずかしいって言われてるのに」

コタロー
「ヨイチの方が付き合い長いんだっけ？」

ヨイチ
「うん♪」

コタロー
「あ・・そういえばお前もヨイチって本名じゃないよな」

ヨイチ
「そうだよ」

ホコリ
「そーなのか？」

ヨイチ
「本当は薫って言うんですよ」

ホコリ
「じゃあヨイチって？」

ヨイチ
「キサトシ君がつけてくれたんですよ」

ホコリ
「にゃ・・？」

コタロー
「そこがおかしいんスよね。
なんでヨイチにまでニックネームつけたんだろ」

ヨイチ
「ボクはいいけどね〜
ヨイチって名前好きだし＞ｗ＜」

ホコリ
「そーいやキテレツに出てくる
ブタゴリラの本名も薫だったよな」

ヨイチ
「コタロー君の本名はすごいわかりやすいよね」

ホコリ
「そうだなー、海川だし
コタローのコも湖のコだもんな」

ヨイチ
「それに似合うっていうくらい
泳ぐのもすごいしね＞＜」

コタロー
「でもなー、今年受験生だし、
部活になかなか出れないんだよね」

ヨイチ
「そういうのに対して禁断症状とかって出ないの？」

コタロー
「週に1度は部活出てるから、
ｷﾞﾘｷﾞﾘ出ないかも。
そうでなきゃ勉強もおちおちやってられないしね」

ホコリ
「バランスって大事だな」

ヨイチ
「禁断症状かぁ・・
ボクももしかしたら似たような状態かもっ」

コタロー
「え、何かはまってることとかあるの？」

ヨイチ
「うんっ、コタロー君のやってることとは
全然違うことだし、
最近始めたばっかりなんだけどねっ」

コタロー
「なになに？気になるじゃん」

ヨイチ
「んっとね、ボク今jubeatってのにはまってるんだっ」

コタロー
「ユビ・・何それ」

ホコリ
「あー、そういや俺っちと行ったとき
すっげーやってたよなっ」

コタロー
「あのー、ユビートって何スか？」

ヨイチ
「ゲームセンターに置いてある音ゲームだよ」

コタロー
「え、ヨイチがゲーセン通い！？」

ヨイチ
「そんなに驚くことないのに」

コタロー
「しかも音ゲーなんて・・」

ヨイチ
「他の音ゲームはわからないけど、
ユビート楽しいよ！＞ｗ＜」

ホコリ
「こいつすげーんだぜ。
音ゲーのおの字すら知らなかった初心者なのに、
1回目のプレーでレベル６とかクリアしちまったんだから」

コタロー
「レベル６っていわれても
基準がいまいちわからないっス」

ヨイチ
「んっと、１から１０まであるんだよ」

ホコリ
「俺っちもホントのこと言うと音ゲー全然やったことねーんだけどな。
ユビートだってクラスの奴が話してるの聞いて知ったクチだし」

コタロー
「ホコリさんもゲーセン行かないんスか」

ホコリ
「ゲーセン自体は友達と行くけどな！
でもさっき言ったように音ゲーなんて全然触れたことなかったし」

ヨイチ
「ですねっ」

ホコリ
「マテ兄ちゃんがビーマニやってるくらいしか見たことなかったからなー。
にしても、マテ兄ちゃんはすげぇ」

ヨイチ
「同じ音ゲームでも、全然違うんですね」

ホコリ
「全然違うと思うぜ」

ヨイチ
「実はこのラジオ終わったら
また行くつもりなんですよ＞＜
日曜日だから人多いかもしれないけど」

ホコリ
「マジではまっちまったんだな」

コタロー
「っていうかヨイチ、
受験生ってこと忘れてない？」

ヨイチ
「忘れてないよ！
でも音ゲームやってるとちょっとの間
忘れちゃうんだよね・・それがちょっと危ないかな＾＾；」

コタロー
「そりゃそうだろ・・
元から頭いいからって
油断しちゃダメじゃん」

ヨイチ
「うん・・気をつけるっ」

コタロー
「オイラも人のこと言えないけどね・・」

ホコリ
「けど音ゲーもバカにできねーよな。
反射神経が鍛えられるからさ」

ヨイチ
「特に踊ってやる音ゲームなんて
すごい体動かしますよね」

ホコリ
「ＤＤＲかー」

ヨイチ
「あれはボクできないなぁ・・」

コタロー
「そもそも、音ゲーってボタンとか見ないでやるもんだろ？
それが凄いと思うんだよね」

ヨイチ
「ユビートはボタン見てできるよ。
だからボクでも凄いやりやすかった！＞ｗ＜」

ホコリ
「でも偶然選んだとはいえ
レベル６の曲いきなりクリアしちまったんだもんな」

ヨイチ
「なんていう曲だったかな・・
エヴァなんとかっていうの」

コタロー
「エヴァンゲリオン？」

ヨイチ
「違うよ〜、でもボクも忘れちゃった＾＾；」

ホコリ
「あ、エヴァ破予約するの忘れてた・・
後でしとこ。

そんじゃ、今日はここまでかな」

ヨイチ
「今日もお話できて楽しかったです♪」

ホコリ
「そーかそーか。

そんじゃ、またな！」

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