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第47回
「カカル先生のクリスマス」






カカル
「こんばんは〜
ブレストにゃは〜の時間です〜」


高丸
「こんばんは」


カカル
「今日はホコリ君もドルチェ君もリック君も
いないっていうことで、
代理でボクが司会者します。
よろしくお願いします〜」


コタロー
「よろしくっス」


カカル
「さてさて、本日のゲストは
変装が趣味っていう」


高丸
「コスプレですよ」


カカル
「あ、コスプレか。
そのコスプレが趣味の」


高丸
「高丸です、よろしく〜」


カカル
「そしてもう一人は
青春まっしぐらのイタチっ子」


コタロー
「コタローっス、よろしく。
(青春って・・)」


カカル
「そしてボクはこんな可愛らしい顔してても
学校の先生目指してるカカルって言います。
よろしくお願いします〜」


高丸
「こちらこそ」


コタロー
「なんか雰囲気違うなぁ;」


カカル
「高丸さんは
ホコリ君となが〜い付き合いだそうで」


高丸
「中学校からの付き合いですね」


カカル
「それじゃ、彼がどんな人物かよく知ってるんですか」


高丸
「その話は後でゆっくりしますよ(笑」


カカル
「うん(笑」


高丸
「それはそれとして・・
このラジオものすごい久しぶりな気がするけど」


カカル
「そうらしいですね。
最後に放送されたのが10月25日だから・・
うわ、丁度2ヶ月じゃん」


コタロー
「そんなに経つんスか」


高丸
「ネタ詰まりもいいところだな・・」


コタロー
「ネタっスか?」


カカル
「まぁボクは2ヶ月の間そんなに変わりはしなかったけどね〜
いつものように勉強してお酒飲んでキュゥ♪って感じ」


高丸
「へぇ、カカルさんってお酒飲むんだ」


カカル
「うん♪
12月といえば忘年会で
来月は新年会で
これまたお酒飲み放題が楽しみ><」


高丸
「好きですね〜」


カカル
「まぁ、今日のラジオ出る前にも
エビス飲んだんだけど」


コタロー
「すげぇ・・
そういう人を確かゲ○って言うんスよね」


高丸
「○ロするのは無理にお酒飲んだ人じゃないの?」


カカル
「お酒飲んでも酔わないのはざる、
お酒飲めないのは下戸。
そして無理にお酒を飲んだときに出してしまうのはゲ○・・」


高丸
「上手い」


カカル
「や、そんなつもりで・・
先に言ったの高丸君じゃん〜」


高丸
「あ、意外にも通用しなかった」


コタロー
「な、なんの話かわからない;」


カカル
「そういえば、今日はクリスマスなんだね」


コタロー
「急に話変わった」


高丸
「クリスマスっていっても
僕は普通に仕事でしたけどね」


コタロー
「オイラも学校だったっスよ。
まぁ今日で冬休み入ったんスけどね」


高丸
「コタロー君は
冬休みはどう過ごすの?」


コタロー
「どうしようかなぁ・・
泳ぎたいってのもあるけど
来年受験だし勉強もしないと・・」


カカル
「泳ぎたいってどこで?」


コタロー
「海っス」


カカル
「え〜こんな寒い季節に?」


コタロー
「むしろ冬なら
誰も海で泳いでないだろうし
良い機会なんスよね」


高丸
「なるほど、寒中水泳が好きなんだ」


コタロー
「好きっていうかただ泳ぎたいだけなんスけどね(笑

オイラは沖縄生まれだけど
海イタチだから寒いの平気っス!」


高丸
「いいねぇ、まさしく風の子」


カカル
「ボクは子供じゃないから
もう風の子じゃあない・・」


高丸
「カカルさんは寒いの苦手?」


カカル
「ちょっと・・ね^^;」


コタロー
「カカルさんこそ
冬っぽい色してるのに」


カカル
「寒色系だからって寒いの平気とは限らないよ」


高丸
「それ以前にカカルさんってなんていう名前の
種族なのか、それが気になるんですけど」


カカル
「え?」


コタロー
「あ、それオイラも気になってたんス!
カカルさんってなんとなく何かのゲームに出てきそうな
姿してると思って」


カカル
「ゲームね・・
ボクゲームはまったくやらないから」


高丸
「なんというか・・
魔法生物のような幻獣のような」


カカル
「うぅん、できればボクのことは
触れないでほしいなあ〜
なんか恥ずかしい(((」


高丸
「企業秘密ってことですか?」


カカル
「うん、そんな感じ。
まぁ思われるのは一向に構わないんだけどね」


コタロー
「ますます謎だ・・」


カカル
「まぁとにかく
ボクは謎のままでいいし、
それに寒いのはあんまり好きじゃないしね。
できれば休みの日はお布団の中でヌクヌクしていたい」


高丸
「究極の理想ですね」


カカル
「あるいは至高の理想かな」


コタロー
「どう違うんだろう・・」


カカル
「さっきクリスマスって単語が出てきたけど
別に僕にとってはあんまり関係ない行事かな〜
お酒さえ飲めればそれで(==」


コタロー
「クリスマス嫌いなんスか?」


カカル
「ううん、好き嫌いの問題じゃなくて
単にボクにとっては別に・・って感じ」


高丸
「それに人によるけど
夜はともかく朝昼は普通に仕事中だしね」


コタロー
「なんか、クリスマスにテンションあがる
オイラが悪いような・・」


高丸
「それは違うよ。
クリスマスでお祝いするのは良いことだし、
何よりコタロー君はまだ中学生じゃない」


コタロー
「うーん^^;」


高丸
「それに、街道のイルミネーションは
結構好きだしね」


カカル
「あ、それはボクも同じ〜
派手過ぎるのはともかく
神秘的な雰囲気あるといいよね」


高丸
「ふむ・・
真冬のビアガーデンっていうのも悪くないかも」


カカル
「ビアガーデンっていうか
屋台のおでん屋さんであつかん交わしながら
っていうのならいいかも」


コタロー
「寒いの苦手じゃなかったんスか?」


カカル
「お酒飲んで暖まるなら話は別だよ〜」


コタロー
「大人の考えることってわからない・・
オイラが中学生だからだけど」


カカル
「二十歳になればわかるさ。
お酒の味がね」


コタロー
「むぅ・・」


カカル
「あぁ・・とかなんとか言ってたら
あつかん飲みたくなってきた・・」


高丸
「ん、今日はラジオ終わりですか?」


カカル
「別にそういうわけじゃないんだけど・・
だったらここで乾杯しよっか」


コタロー
「えぇ;
ラジオしながらお酒ってまずくないっスか?」


カカル
「いいのいいの、僕はざるだし」


高丸
「そういう問題じゃないとおもうけど(笑

後、僕はまだ二十歳過ぎてないから
公共の場でのお酒は控えさせてもらいますよ」


カカル
「あれ、高丸君ってホコリ君と同い年じゃなかったの?」


高丸
「僕誕生日は2月なんですよ〜
だからまだ19です」


カカル
「なんだ〜がっくし」


コタロー
「マジで残念そう^^;」


高丸
「というか、
そもそも学校でお酒飲むってのがまずいと思うけど」


カカル
「あ、それもそうか。
それじゃあ場所を変えよう」


高丸
「場所?」


カカル
「そうそう、丁度いい場所知ってるんだな、これが♪」


コタロー
「っていうか今日のラジオまだ続くんだ・・」



=続く。


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